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日本には若者のニートがどれぐらいいる?その数と割合は?

最近、世界の失業者数の見込みと世界中の若者のニート率が発表されたみたいですね。

国際労働機関(ILO)によると、2020年に世界全体で失業者が250万人増える見込みで、失業率は19年から横ばいの5.4%と予想しました。

それとは別に、15~24歳の若者で、仕事や職業訓練、通学をしていない、いわゆる「ニート」と呼ばれる人々が世界中で2億6700万人と、この世代の人口の22%を占めているみたいなんです。

つまり世界中の若者の内、5人に1人はニートということになりますね。

まぁ国によっては生活も満足にできない人もいますし、そのため仕事や通学ができないって人もたくさんいるでしょう。

 

ただ『世界中の若者の5人に1人はニートです』って言われても、正直ふーんって思っちゃいますよね。

あまり身近な話じゃないため実感がわきません。

じゃあ日本の若者はどうなんでしょうか?

世界の若者ではなく、日本の若者のニート数とニート率はどうなってるんでしょうか?

日本でいうニートの定義とは?

そもそも日本におけるニートの定義とは一体どういったものなのか?

ニートという言葉の起源は、イギリスにあって、ニートは英語で「Not in Education, Employment or Training」といい、その英文の頭文字をとった略語が「NEET」。

そしてそのNEETを日本語読みにしてニートとなりました。

厚生労働省が定めるニートの定義ですが、15~34歳までの非労働力人口の内、通学も家事もしていない人、そして働く意思のない人となっています。

ちなみに非労働力人口とは、15歳以上の人口の内、怪我や病気などが原因で働けない人。

そして働ける能力があるのにもかかわらず、働く意志がないため働かない人を合計した人口の事を言います。

つまりニートとは、15〜34歳の人で怪我や病気が理由で働いていない、学校に行ってない、家事をしていない人のことを指してるんですね。

だから給料などお金が発生しないけど、家事などをしている専業主婦の方はニートではないということになります。

驚いたのが、15〜34歳までの範囲の条件を満たした人の事をニートと呼んでいて、35歳以上になるとニートではなくなるそうなんですよね。

僕はてっきり、働いてない人全般のことをニートと呼ぶんだと思っていたので。

じゃあ35歳以上のニートのことは何と呼ぶんだと思うでしょう。

35歳以上のニートのことは『中年ニート』と呼ぶそうです。

いや、ただ中年って言葉がついただけやないかーい(笑)

一応15~34歳の若年層がニートの範囲内ということなんですね。

とまぁここまでが日本におけるニートの定義になります。

日本の若者のニート数と割合は?

そんなニートの定義がわかったところで、日本の若者のニート数と割合はどのようになってるのでしょうか?

ここからは日本の若者のニート数とその割合について話していきます。

2017年時のデータになりますが、若年人口2567万人に対してニートの数は約54万人と約2.1%を占めていました。

ただ先ほど話した、世界中の若者ニートの年齢範囲は15~24歳だったので、今回は15~24歳の範囲で話していこうと思います。

ちなみに年齢の範囲を15~24歳に縮めると、ニートの数は約21万人。

割合でいうと約0.8%になります。

若者が100いるとしたら、ニートが1人いるかどうかって事になりますね。

小学校で考えても、同級生にニートが1人2人いるかどうかって感じになります。

そう考えると、意外と若者のニートって少ないんだなと僕が思いました。

たまに若者の引きこもりのニュースとかを見ますし、てっきり若者のニート化が深刻化してるのかと思ってましたから。

ただこれはあくまで2017年のデータになりますから、最新のニート数はもっと増えてるかもしれませんし減ってるかもしれません。

どちらにせよ、日本の若者はあまりニートにはなってないということが今回わかりました。

どうしてニートになってしまうのか?

ここまでニートの定義と若者のニート数や割合について話してきました。

ここで疑問に思うのが、そもそもどうしてニートはニートになってしまうのか?

やはりニートを選ぶことにも何か理由があるわけですから。

その理由を考察していきましょう。

ニートになる理由とは?

2012年になりますが、なんと総務省が無職の若者にインタビュー調査を行ったらしいのです。

調査の結果によると、一番多かった理由は病気や怪我でニートにならざるをえなかったということ。

その他は飛ばして、次に多かったのは特に理由はないという理由でした。

他の理由としては、学校以外で勉強中とか仕事をする自信がないなど。

僕が驚いたのは、特に理由がないけどニートになってる人たち。

まぁなんとなくやる気が起きないからニートになってるってことなんでしょうかね。

ただそうなった原因として、もともと働いていた職場でうまくいかずにそれがトラウマになってるとか、家庭環境によって気持ちが落ちてしまっている。

他にもさまざまな原因が重なって、自分でも理解できない理由が本人の中にあるのかもしれませんね。

学生時代の時に、なんとなく勉強がしたくないとか、なんとなく学校行きたくないと思う気持ちと似たようなものなのでしょう。

まとめ

日本の若者の中でどれだけニートがいるのか、そしてその割合などについて話してきました。

今回でわかったことは、ニートというのはただ働いてないだけの怠け者ということではなく、病気や怪我などで満足に仕事や通学ができない人も含まれているということ。

これからはニートに対する考え方も変えていこうと思いました。

とはいえニートが増えていくのは国として、世界としてあまりいいことではないでしょう。

ニートが増えないための対策を何か考えて実行してほしいものですね。

 

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