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トヨタがスバルをグループ化!日産とホンダじゃもう敵わない!?

2020年2月6日に、スバルがトヨタ自動車の持ち分法適用会社になったと発表しました。

簡単に言うと、今回の件でスバルは実質的にトヨタグループに入ったことになります。

突然のことだと思う人もいるかもしれませんが、こうなる予兆は以前からあったんですよね。

トヨタとスバルは資本提携を行っています。

そのためトヨタがスバルの株をいくつか持っているんですよね。

もともとトヨタのスバルへの出資比率(スバル株の保有率)は16.8%でした。

それが今回の20%に引き上げられたことでスバルがトヨタの持ち分法適用会社になったというとこです。

なのでこれからスバルの損益はトヨタの連結決算に反映されることになります。

スバルとしては、トヨタグループ傘下になることによって自動運転や電動化など、次世代技術の研究開発を加速させることができるそうです。

今めまぐるしく変化している自動車業界で生き抜くためにも、中堅自動車会社はこのように大手の下に入らないと生き残れない時代になりました。

スバルの他にもトヨタの傘下には様々な自動車会社がいます。

このまま日本の自動車メーカーはトヨタ一強になってしまうのでしょうか?

中堅自動車メーカーは自社の力だけじゃ生き残れなくなっている

昔の国内自動車メーカーは、自社の力だけで自動車の開発や製造を行っていました。

言ってしまえば、昔の時代は自動車を作ってるだけでよかったわけですからね。

確かにメーカーによって、品質だったり安全性に違いはありましたが、そこまで高度な技術を必要としたり、テクノロジーが車に使われる事はそんなにありませんでした。

そのため自動車を作る上で他の会社の力を借りずに自社だけで作り上げることができたわけです。

しかしこれからの時代はそうはいきません。

100年に1度の大変革期と言われている今の自動車業界。

MaaSやCASEの登場によって、今まであった自動車の概念が崩れ新しい自動車の概念が出来上がろうとしています。

今までは自ら運転してその運転を楽しむための乗り物という概念だったのが、優れた移動手段の1つという風に概念が変わっていってるんです。

そんな中でAIやIoT、EVやビッグデータなど、今までの自動車には盛り込まれることがなかった最新のテクノロジーが必要となりました。

これによって各自動車メーカーは、これまでにない幅広い技術を搭載した車を開発するフェーズへと突入したんです。

当然この流れに乗ることができなかったら、この大変革期における競争に負けたことを意味します。

だからどこのメーカーも自社の生き残りをかけて血眼な状態。

とくに中堅自動車メーカーは、AIやEVなどの技術が大手と比べて遅れています。

このままいくと大手から大きく差をつけられるだけじゃなくて、自動車業界全体から取り残され、最終的には倒産の道を余儀なくされてしまう・・・。

生き残りをかけて中堅自動車メーカーがとった手は、大手自動車メーカーの力を借りることでした。

ダイハツはトヨタの完全子会社となっており、他にも今回持ち分法適用会社になったスバル、日野自動車、スズキ、マツダなどがトヨタと業務提携や資本提携を結んでいるんですよね。

このように中堅自動車メーカーは、大手自動車メーカーと組まないと生き残れないところまで来ているということです。

日本の自動車メーカーはトヨタ一強になってしまうのか?

先ほどの投稿を見てもわかる通り、トヨタと組んでいる自動車メーカーが多いですよね。

やはりどこのメーカーも生き残るためには、トヨタと組んだ方が間違いないと思っているんでしょうか。

正解の自動車業界の時価総額ランキングでトヨタは堂々の1位です。

2位のテスラがすさまじい勢いで追いかけてきてるといってもまだ2倍の差があります。

まだまだしばらくはトヨタの1位は揺るがないでしょう。

問題はトヨタを含めて自動車メーカー御三家と言われていたホンダと日産です。

時価総額でいうとホンダはトヨタの約四分の一。

カルロス・ゴーン騒動でゴタゴタしている日産の時価総額はトヨタの約十分の一まで差が開いています。

かつて御三家と言われていた面影がまったくなくなっているのが現状です。

決算や売上げから見ても、トヨタは年々増収増益を実現していますが、他の2社は苦戦している現状。

さらにトヨタは業務提携や資本提携を結んで勢力を徐々に大きくしています。

もはやトヨタというよりトヨタ連合って感じですけどね(笑)

それにくらべて他の2社は苦戦を強いられています。

日産はルノーと三菱自動車と提携しているとはいっても、カルロス・ゴーン騒動でルノーと揉めている最中ですし、ホンダに限ってはどこのメーカーとも提携せずに自社だけで戦っている状態です。

差は縮まるばかりか広がっていく一方。

今のままではこの差はさらに広がり、完全に日本の自動車メーカーはトヨタ一強になっていくでしょう。

まとめ

100年に一度の大変革期と言われている自動車業界では、生き残りをかけた激しい争いが行われています。

しかも他業種のメーカーまで参戦してきてますから、さらに争いは激化していくでしょう。

だから今回みたいに各自動車メーカーも協力し合ってこの生存競争を勝ち抜こうとしています。

このままいくと国内の自動車メーカーはトヨタだけになる日も遠くはないかもしれませんね。

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